18年度は1億円超、19年度も7千万円 ふるさと周南応援寄付金

ふるさと納税返礼品のパンフレット

周南市のふるさと納税を含めた「ふるさと周南応援寄付金」が2018年度は1億891万683円と1億円を超え、19年度も昨年12月までで7116万7220円になっている。
同市は17年度の途中からふるさと納税を見直して新たな返礼品を加え、事務作業やPRを民間企業に委託している。
合わせてシティプロモーション事業の「しゅうニャン市」プロジェクトを展開し、寄付金の増加を同プロジェクトの成果としてきた。しかし同プロジェクトを廃止したあとも、ふるさと納税の人気が続いている形となった。広報戦略課によると返礼品では特にトラフグが人気という。
18年度の内訳はふるさと納税とみられる個人の市外からの寄付が2700件、9011万1500円、市内が26件の68万3620円。法人その他が市外からが153万円、市内が1658万5563円で、この中には豪雨災害からの復興支援の寄付も含んでいる。
19年度は個人の市外からが1964件で6823万2500円、市内が6件の116万2千円。法人は市外からはなく、市内が5件の177万2720円。
返礼品を見直した17年度は4278万2029円、16年度は2338万4千円にとどまっていた。市は20年度も引き続き、ふるさと納税の事務作業などは業者に委託する。返礼品の出品業者は随時募集している。
寄付金の使途は指定することができ、18年度は「次代を担う子どもたちを育む事業」が3376万6千円と3分の1を占め、「人間魚雷『回天』の歴史を伝承する事業」が1241万5千円、「市長が必要と認める事業」も2232万7683円あった。
返礼品の登録などの問い合わせは広報戦略課(0834・22・8238)へ。

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