15年後の自分にメッセージ 久保小でタイムカプセル封入式

タイムカプセルに手紙を入れる児童

下松市の久保小(長谷川敬校長、303人)で20日、児童によるタイムカプセルの封入式が開かれ、子どもたちは15年後の自分にあてた手紙などをカプセルに詰めていった。
カプセルは、2004年に同校120周年記念事業で埋められ昨年9月に開封されたものをきれいにしてそのまま使用。長さ90㌢、直径30㌢の円柱型のカプセルは頑丈なステンレス製で、中央の封入口のゴム製のパッキンを取り替えて湿気が入らないようにし、同校創立150周年となる2034年の開封に備える。
この日は、体育館に全児童が集まり、14のクラスの各代表の児童が、クラスの全員が書いた手紙をタイムカプセルに入れていった。手紙には、写真やイラストも添えて将来的の夢、今自分が夢中になっていることなどが書かれてあった。
手紙を入れたあとは、6年生14人がカプセル中央の封入口にボルトを1本ずつ取り付けて密封した。カプセルは同校のグラウンドの隅の以前と同じ場所に埋められる。
参加した三宅和彦同校PTA会長(49)は「15年後に皆さんで集まって〝あの日の夢〟を思い出話にしてまた会いましょう」と語り、長谷川校長(59)は「15年後は世の中が大きく変わっていると思うが、久保小の皆さんの優しい心と周りの豊かな自然は変わらないでいて欲しい。手紙に書いた夢がかなうよう頑張ってください」と述べた。
6年の塩田暁祐君(12)は「料理人になるという将来の夢に強い気持ちを込めて手紙を書いた」、岡凌太郎君(12)は「将来の夢はハンドボールの選手になること。練習して夢がかなうように頑張りたい」と話した。

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