服にシール「検温済みです」光市民ホールで初使用 「入場者同士の安心感に」

光市民ホールで使われた「検温シール」

「検温済みです」―こんなシールがコンサートなど多くの人が集まる会場で入場者一人一人に張られるケースが増えてきた。収束しない新型コロナウイルス感染症対策で用途が広がりそうだ。
5日、光市を拠点に活動するソレイユトリオの「竹取物語」が上演された光市民ホールで、入場時の検温で37・5度以下だった入場者全員の服に、クマがマスクをしているイラストに「37・5度以下 検温済みです」と書かれた丸いシールが張られた。
同ホールの松崎信義館長によると、このシールはソレイユトリオが購入して「正常な体温が確認された人に張っていいか」と同ホールに提案したもの。当日は松崎館長自ら会場の入り口で入場者の服にこのシールを張った。
シールはアマゾンや楽天市場などインターネット上の通信販売でも扱っており、アマゾンでは100枚セットを1,800円で販売している。ソレイユトリオもネットショッピングで購入したという。
松崎館長は「検温済みを示すシールは初めて見たが、入場者にとってもお互いにシールを張っていることで安心感が持てるのではないか。今後、ケースバイケースでこうしたシールの導入を検討したい」と話している。

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