4年ぶりのチャンピオン奪還へ インギングが全日本SF参戦 時速300㌔の戦い開幕

新チームのマシン

周南市のトヨタカローラ山口(卜部治久社長)のグループ会社でレーシングチームを運営するインギング(同社長)が14日、4月3日から開幕する全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦を前に、地元のファン、スポンサー関係者など40人を招待して下松市のグループ関連の複合施設、フェリックス88で発表会を開いた。
全日本SFは日本最高峰の自動車レースで、4月から10月まで鈴鹿サーキットなど全国6コースで7レースを競う。マシンのスピードは開幕戦の富士スピードウェイで平均時速190㌔、トップスピードは300㌔超。
レースごとの順位でポイントを獲得し、全レースの合計ポイントで最終的な順位を決める。今シーズンは11チームの19台がしのぎを削る。
インギングは2006年に初参戦。毎年参戦し、2007年にチーム初チャンピオン、15年から17年までドライバー、16、17年にチームでそれぞれチャンピオンを獲得した。マシンの色をこれまでの黒から白に一新し、4年ぶりのチャンピオン奪還を目指す。
この日は、インギングのレーシングチーム「P.MU/CERUMO・INGING」の立川祐路監督(46)、石浦宏明チームアドバイザー(39)、坪井翔(25)、阪口晴南(20)両選手が登壇した。
3年目の坪井選手は「開幕の富士スピードウェイは昨年優勝したコースなので相性がいい」、今年から初めて全レースを戦うルーキーの阪口選手は「開幕戦から上位争いをしていきたい」と意気込みを見せた。
ドライバーズチャンピオンを獲得するなど昨年まで選手として活躍した石浦アドバイザーは、ドライバーの経験をチームの作戦に生かす。
立川監督は「シーズンが終わった後にチャンピオンの報告ができるようこれから戦っていくので応援をよろしくお願いします」と話した。

今シーズン参戦の発表

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