駅前図書館にフードバンクポスト 食品回収へ10カ所目

フードバンクポストと橋本社長(左)、桜沢館長

周南市久米の中特ホールディングス(橋本ふくみ社長)内にあるNPO法人フードバンク山口しゅうなんステーションは17日、不要な食品を寄せてもらう「フードバンクポスト」を徳山駅前図書館に設置した。同ステーションとしては10カ所目の設置となった。
この日は設置式が開かれ、橋本社長がフードバンクポストが食べられるのに廃棄される食品ロスの減量と、寄せられた食料を生かした子どもの貧困対策に役立つことを説明した。同図書館の桜沢圭一館長は「図書館に置くことで多くの人に認知してもらいたい」と述べた。
ポストは南北自由通路と図書館の間のインフォメーションスペースに置かれた。
同ステーションは昨年8月に開所した。フードバンクポストはスーパーマーケットのアルク、コープやまぐちの店舗8カ所と周南市役所に置き、これまでに約3㌧の食品が寄せられている。
一方で、子ども食堂や市社会福祉協議会など食品の配分先は22団体となっており、食品の寄付と、回収のボランティア活動も呼びかけている。ポストは傷みやすい生鮮食品や米の提供には利用できない。これらの提供やボランティアなどの問い合わせはフードバンク山口(080・3565・9640)、中特ホールディングス(0834・26・0500)へ。

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