防護具の着脱は順序正しく 特養松寿苑でコロナ感染研修会 光総合病院の感染管理認定看護師講演

防護具の着脱を指導する田中さん(左端)

下松市来巻の特別養護老人ホーム松寿苑(古殿雄二施設長、70人)で9月30日、新型コロナ感染症対策の研修会が開かれ、光市立光総合病院の感染管理認定看護師、田中幸恵さんの講演を同施設の介護福祉士や看護師ら職員26人が聞いた。
この研修会は県が今年度15カ所で開く「介護職員等の医療的知識習得関係研修」の第1回で開かれた。
田中さんは飛まつ感染や接触感染を防ぐ除菌効果、手指衛生が必要なタイミングなどを話した。
とくにガウンやエプロン、ゴーグル、フェイスシールド、手袋などの個人防護具の着脱は、汚染を広げないために着脱の順番を絶対に間違ってはいけないと解説した。
続いて職員4人が着脱を実演し、田中さんが着脱の際の注意点を細かく説明した。指導の様子は研修会に出席できなかった職員に視聴してもらうために亀山雄樹副施設長が動画で収録していた。
2階フロアリーダーの岡準也さんは「利用者に安心してもらうためにも、手指消毒や防護具の正しい装着、健康管理に気をつけたい」と話していた。
古殿施設長も「感染を施設に持ち込まないこと以上に、持ち込まれた場合の対応も重要で、こうした研修会を通じて繰り返し繰り返し職員に周知徹底していきたい」と話していた。

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