行列や揉山、踊りも 須々万八朔祭りにぎやかに

参道を進む行列

馬にまたがった大行司、小行司の行列、揉山、網代神輿(みこし)の練り歩きなどが夕方から深夜まで続く周南市の須々万八朔祭りが24日に開かれ、会場の飛竜八幡宮(高階正宮司)は大にぎわいだった。
この祭りは同神社境内にあり菅原道真を祭る菅原神社の祭りで、旧暦八月一日に開かれていたことから八朔祭と呼ばれ、風鎮祭と天満宮の祭りが組み合わさり市指定文化財に指定され、同八幡宮と須々八朔祭り保存会(中村洋一会長)によって引き継がれている。
祭りではひょうたん一座や須々万婦人会、みどり連合会の踊り、竜の舞などが盛り上げる中、子どもが乗り込んだ山車の揉山2基が白装束のかつぎ手とともに露店が並ぶ参道を進み、社殿前に到着。揉山を投げ上げるなどの勇壮な動きが参拝者を喜ばせた。
行列は大名行列を模していて、はさみ箱を持った奴や鉄砲などを手にした武士、腰元が続き、毛やりを持ち替えるなどの優雅な動きを披露しながら到着し、参拝者たちがカメラやスマホを向けていた。
同八幡宮から退場する際にも揉山は威勢よく山車を投げ上げるなどの演技で関心を集めた。最後は直径が2㍍もある網代神輿が引き出され、御旅所まで街の中を練り歩いた。

あいさつする中村会長

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