秋の収穫楽しみに沼城小児童 老人クラブの協力で田植え

苗を植える子どもたち

周南市須々万の沼城小(早川真司校長、232人)の5年生43人が5月31日、老人クラブの須々万みどり連合会(岸村敬士会長)の会員の指導で田植えを体験した。
この活動は同クラブの協力で40年近く続けられている。昨年は新型コロナウイルスの影響で稲刈りだけ体験した。
田んぼは国道434号線沿いの400平方㍍。老人クラブから15人が参加し、水が張られた水田に均等に目印のついた田植え用の紐に合わせて等間隔で苗をていねいに植えた。
岸村会長(73)は「今年は予定通り開催できてよかった。米作りや農業の経験がない子どもたちも増えてきている。この経験から学んでほしい」と話していた。
同小5年の田中佑季さん(10)は「土の感触がぐにゃっとしていて、苗を植えるのが楽しかった」と笑顔を見せた。梅雨の晴れ間の中、子どもたちの笑い声が飛び交っていた。
9月ごろに稲刈りの体験をする予定で、収穫した米はもみすりのあと児童たちに届けられる。

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