活躍作家の88点、大作も 25日まで・しゅうなんアートナウ

平面の大作

周南市を中心に活躍している美術作家や指導者の作品を紹介するしゅうなんアート・ナウ2021が10日から周南市美術博物館で始まった。88人が絵画など平面、陶芸など立体、書、写真の近作を1点ずつ出品している。25日(日)まで。
平面は大作を中心に50点。三木智信さんは「高瀬の春」と題し、棚田に咲くピンク色の花を描いた。版画の河村よし子さんは光市の伊藤博文の生家を作品にした。全国各地で個展を開くなどしている河村純一郎さんは「遠い日」と題した独特の人物画を出品している。
立体は8点。西尾司さんは「動物プレート」と題し、3Dプリンターで動物のレリーフを作った。書は16人。渡辺紅雲さんの作品は徳山ゆかりの俳人の句を行燈(あんどん)に仕立てた「兼崎地橙孫の句等で行燈」。
写真は14点。組写真の力作が並んだ。岡田邦彦さんは工場夜景を「不夜城」と題して出品、原田利昭さんの「大津島回天75」など、いずれも身近な風景を作家ならではの視点でとらえ、注目される。
市の主催。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止したため2年ぶりの開催。会期はこれまで1週間だったが、2年ぶりとあって2週間にした。19日(月)は休館。午前9時半から午後5時、入館は4時半まで。問い合わせは市文化スポーツ課(0834・22・8622)。
出品作家は次の通り。(敬称略)
[平面]青山英和、有福敬子、石田ひろ子、岩池和代、江藤千代子、恵本錦香、岡征治郎、小川朱美、尾崎真吾、柏木悦子、片岡美男、賀谷恵子、河村純一郎、河村よし子、来島康博、木村克久、木本咲枝、日下千砂恵、久保富子、久留原明美、小林功於、貞永マミ、渋谷栄子、清水香代子、城勝邦、竹下和子、田中計江、田畑省自、友沢国香、中川十七江、中村恭子、中村幸枝、橋本恵子、橋本美保子、原捷太郎、原田富士子、原田安子、久間啓子、弘中武士、福谷浩志、船本寛、牧野樹煕、松本紀是、三木智信、水木純子、三宅司郎、村井深泉、Monzo渡辺、矢儀浩嗣、山本俊昭
[立体]木本多津子、中西正、中村魚達峰、西尾司、藤嶋みやび、藤本満俊、楊井朋子、山根公子
[書]赤木和宝、江浪麗月、大中洋水、佐伯弦柳、坂本杏苑、角田小鈴、高田大暉、高橋加代子、田村和泉、長弘聴空、野村麗舟、藤井宗鳳、細田雅估、松井黎光、松浦汀舟、渡辺紅雲
[写真]新井正義、岩本進、上本ひとし、内山えいじ、岡田邦彦、岡本国治、カタヤマカズミ、手島寿夫、原田利昭、東島晋、藤井宏昭、堀田俊秀、溝口智司、山本章

立体の陶芸作品

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