沼城小5年が稲刈り 老人クラブの協力で実習

稲を刈る子どもたち

周南市須々万の沼城小(大池浩三校長、236人)の5年生44人が25日、老人クラブの須々万みどり連合会(岸村敬士会長)の会員の指導で稲刈りを体験した。かまで稲を刈り、刈った稲を束ねてはぜにかけた。
この活動は老人クラブの協力で毎年、続け、例年は田植えも体験するが、今年は新型コロナウイルスの影響で稲刈りだけになった。田んぼは国道434号沿いの400平方㍍。
老人クラブから15人が参加し、岸村会長(72)は「きょうは農家の人の気持ちになって米のことを研究してください」とあいさつ。児童を代表して泰山碧巳君(11)が感謝の言葉を述べた。
この日は実習の直前まで雨が降って田んぼがぬかるんでいたが、子どもたちはかまを手に田んぼに入り、稲の根元を持って1株ずつ刈り取っていった。例年は180㌔ほど収穫できるが、今年は害虫のウンカの発生で枯れた部分もあり、120㌔ほどという。収穫した米をどうするかも5年生で決める。

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