森林活動の近道さんに 県「女性チャレンジ賞」 子どもたちに森の魅力を

受賞を喜ぶ近道さん

諸分野で活躍する女性を顕彰する県女性活躍推進知事表彰「女性のチャレンジ賞」を下松市林業研究会婦人部長、近道(こんどう)千佐子さん(64)が受賞した。8日は市役所で国井市長に受賞を報告し「これからも林業の活性化を図り、森に親しむ子どもたちの育成に努めたい」と今後の目標を話した。
近道さんは柳井市出身で、結婚で下松市に来た。山好きな夫の影響で市林業研究会(金藤哲夫会長)に入って女性たちと枝打ちなどの林業技術を習得し、地元の「たくましい久保っ子を育てる会」で子どもたちに木材や竹材を使った工作や、間伐などの森林体験学習を指導。山を愛し、山に親しむ暮らしを続けている。
表彰式は10月26日に山口市湯田温泉のカリエンテ山口で開かれた。賞状は50年物というスギ製の額縁に入っている。
婦人部は現在6人で活動。受賞に近道さんは「できる人ができるときに活動するのが基本。それで成果があがればいいと思って活動してきた。これからも無理なく取り組みたい」と話し、最近は竹製のあん入りのまんじゅうを作ったことも市長に報告していた。
この賞は周南地域ではほかに周南市の徳山医師会病院の循環器内科部長、福江宣子さんも受賞している。

関連記事一覧

PAGE TOP