林の「世界と日本のこころ旅」9月6日まで・会期延長 尾崎の「制作の秘密」も

尾崎正章の油彩画、デッサン、写真

周南市の永源山公園にある美術資料館・尾崎正章記念館の林忠彦写真展「世界と日本のこころ旅(世界編)」と常設展の「尾崎正章たまて箱①制作の秘密」がいずれも9月6日(日)まで延長されている。
両展は3月28日から5月31日までの予定だったが、同館は新型コロナウイルス感染の影響で3月3日から31日までと4月6日から5月25日まで臨時休館した。このため、会期を延長することにし、燻蒸作業で休館したあとの13日から再開された。
林忠彦写真展は日本を代表する写真家で、周南市出身の林忠彦(1918―1990)のブラジル、モロッコ、ポルトガル、スペイン、オランダなど世界各地を訪れて撮影した街並みなど風景や現地の人たちなどの作品25点を展示している。
常設展は福川にアトリエがあった尾崎正章(1912―2001)の「夫婦漁船帰港(無事終りました)」や「瀬戸内の漁港(鞆の浦)」「商船高校一年生」などの油彩画と、油彩画を制作するために描いた作品と同じ大きさのデッサン、作品の参考にしたと思われる写真を並べて展示。見比べることで制作の過程を知ることができる。油彩画、デッサンなど14点を展示している。
同館の観覧料は一般200円、学生100円、18歳以下と70歳以上は無料。午前9時半から午後5時まで、入館は4時半まで。休館日は月曜で、祝日の8月10日は開館して11日が休館。電話は0834・62・3119。

林忠彦の作品

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