新成人、外国人が威勢よく鏡開き 遠石八幡宮・山縣本店が新酒奉納 初詣では出足好調

左から山縣社長、ニックレシティ、田爪、栢さん、黒神宮司

周南3市の正月3が日は穏やかな好天に恵まれ、昨年と同じ延べ約20万人の参拝客が訪れた周南市の遠石八幡宮(黒神直大宮司)では元日、久米の山縣本店(山縣俊郎社長)が今年も新酒を奉納して、新成人や外国人らが鏡開きで祝福した。
同社は「新年、新酒、新成人」を合言葉に2000年から新酒奉納と鏡開きをしており、この日も鏡開きの後、先着120人の参拝客に300㍉㍑の「かほり」を振る舞った。
鏡開きには新成人のYICキャリアデザイン専門学校生の栢(かや)あさみさん(19)=周南市下一の井手=と、赤坂印刷社員の田爪翔大さん(19)=五月町=、米国ミネソタ州出身の周南英会話講師のカウラ・ニックレシティさん(32)が参加。黒神宮司や山縣社長と「よいしょ!よいしょ!よいしょ!」の掛け声で木づちで威勢よく樽のふたをたたいて鏡開きをした。
栢さんは「4月から社会人になるので、これまで育ててもらった母を支えられるように頑張りたい」▽田爪さんも「親に頼らず自立した人生を歩めるように努力したい」と今年の目標を話した。
山縣社長は「奉納と鏡開きを通じて日本酒の文化を広めたい」▽黒神宮司も「令和最初のお正月であり、子年は十二支の最初の年。新しい時代を切るにふさわしい明るい年であってほしい」と話していた。
周南のほかの神社の初詣での出足も昨年並みで、下松市の花岡八幡宮(村上基起宮司)と周南市の山崎八幡宮(河谷昭彦宮司)は約3万人、光市の浅江神社(上原広見宮司)は約1万5千人だった。

酒を受け取る人たち

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