徳山巨峰ワインSUGA~NE2019 5月3日解禁、6千本販売 酸味と甘みがバランスよく

藤井市長(左)と福田組合長

周南市の須金で昨年秋に収穫された巨峰ブドウで造られた「徳山巨峰ワインSUGA~NE(シュガーネ)2019」が完成し、20日に市役所でお披露目された。5月3日から中国、四国の酒販店などで販売が始まる。
このワインは1987年から須金のブドウを使ってサッポロビールの岡山県にある岡山ワイナリーで製造している。アルコール分は10%。参考小売価格は500㍉㍑瓶で1450円(税別)。6千本を販売する。
お披露目は市役所であり、藤井市長と須金ぶどう梨生産組合の福田陽一組合長(43)が出席した。昨年は春先から好天に恵まれ、夏場の日照時間も十分に確保されて糖度の高いブドウが収穫できた。同ワイナリーの技術で巨峰本来のフレッシュでフルーティーな香りを引き出し、淡いピンク色をしていて酸味と甘みのバランスがとれた味わいと余韻を楽しめるという。
例年は5月の大型連休中のイベントなどで盛大にお披露目するが、今年は新型コロナウイルス感染拡大でイベントが中止された。福田組合長は「自宅で家族や友人と楽しんでほしい」と話していた。〝解禁〟の3日は戸田の道の駅「ソレーネ周南」に特設コーナーを作る。みなみ銀座の「まちのポート」でも扱う。
同組合は16園のブドウ、ナシの観光農園が加入していて「須金フルーツランド」として秋にはナシ狩り、ブドウ狩りでにぎわう。

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