徳山動物園 メンフクロウのアイちゃん“バズる” 産卵に「いいね」、3万回

卵を見つめるアイ=徳山動物園提供

周南市の徳山動物園のメンフクロウのアイが4日、卵を産んだ。昨年11月に研究機関によるDNA検査で雄とわかったばかりだった。飼育員がツイッターに「♯飼育員どよめく」と題し、アイが卵を見つめる写真とともに投稿。「いいね」が3日間で3万回とSNS上で話題になり〝バズる〟状態になった。
メンフクロウはヨーロッパやアフリカなど世界各地に生息、ペットとして飼われているが、アイは同園の入り口近くの台に止まらせて展示されている人気者。
4歳で検査以前も雄ではないかと思われていて産卵は初めて。4日朝、卵を見つけた飼育員の轉(うたた)裕美さん(44)も雄と思っていただけに驚いたという。
ただ、鳥類の性別の判定は外見で見分けられない場合は難しく、同園では56種類、150羽を飼育しているが、半分以上は性別が確定していないという。
同動物園のツイッターは昨年11月から始めたばかり。毎日のように投稿しているが、これだけ話題になったのは初めて。性別判定の難しさに対する感想もたくさん寄せられ、轉さんは「可愛いだけでなく、一歩踏み込んだ情報に関心を持ってもらえてうれしい。アイが新しい扉を開いてくれた」と反響の大きさを喜んでいる。
アイは1羽で飼育しているため、卵はひなが生まれない無精卵で、今後、標本にする。

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