建設業の“卵”が大奮闘! 岸村君(光井2)が優勝

左からデザイン賞の田畑さん、3位の長沼君、優勝の岸村君、準優勝の吉崎さん、審査員特別賞の岡村さん

周南市周陽の徳山商工高(岩本武久校長、600人)の建設技術者育成事業〝中学校ブリッジコンテスト〟が23、24両日、下松市のゆめタウン下松の海の広場で開かれ、周南3市の中学生24人が軽量木材で橋の模型づくりに挑戦。光市光井中2年の岸村遥帆(はるほ)君の作品が優勝した。
中学生が専門高校に関心を持ち、企業に高卒の人材の採用意欲を高めてもらうことが目的。今回で8回目になり、中国建設弘済会と県建設業協会の助成を受けた。
まず23日は開会式や橋の構造の学習に続いて、参加者に環境システム科の生徒がアドバイザーとして中学生に1人ずつついて、自分が作りたい橋を設計し、軽量木材のバルサ材の板と棒で模型を制作。24日は一人々々が作品を発表した。
作品は笠戸大橋によく似た形のものから三角形や台形など多彩な形や構造のものまでさまざま。審査は徳山高専土木建築工学科の橋本堅一教授ら5人が採点。橋の重さの測定や、積載量が何㌔まで耐えられるかを試す強度試験もあった。
優勝の岸村君は「アドバイザーからヤスリをこまめにかけて軽量化する大切さを学んだ」と喜び、アドバイザーの同科1年の中野麟太郎君も「岸村君がアドバイスをしっかり聞いてくれてうれしかった」と話していた。その他の入賞者次の通り。
準優勝=吉崎瑞月(島田2)▽3位=長沼千太郎(久保2)▽デザイン賞=田畑ひかる(秋月3)▽審査員特別賞=岡村奈菜美(末武2)▽強いで賞=内山七美(末武2)▽感謝で賞=常広紗良(久保3)▽末広賞=貞広瀬名(光井2)

盛り上がった重量負荷試験

参加した生徒と審査員ら

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