座禅で集中力 誓教寺でこども教室

なつやすみこども座禅教室が20日、下松市切山の誓教寺(藤本晃住職)の仏教なんでもセンターで開かれ、小学生9人と保護者2人が参加、藤本竜子副住職(58)が静かに座って集中力を高め、心の中で「感じたことを実況中継」し、妄想にとらわれないようにすることなどを指導した。
子どもたちはお釈迦様の仏像の前で「生きとし生けるものがしあわせでありますように」とお経の一節を唱えた。座禅は座布と呼ばれる専用の座布団に座り背筋を伸ばして目を閉じ〝石〟になって聞こえたことや香り、体の状態などをありのままに「実況中継」するように努めた。子どもたちは「いろんな音が聞こえた」などと感想を話していた。
そのあと藤本住職がお釈迦様の弟子が餓鬼道に堕ちた親の苦を救う供養のために始めたというお盆の由来などを説いた。紙芝居と語りやミニドローンの体験もあった。
同センターは25日午後1時半から夏休みの宿題などを持って参加できる「なつやすみ絵画教室」も開く。そのほか毎月第一土曜に、みんなで昼食を食べる「にぎやかごはん」や、こども瞑想教室、東洋医学と気功、武術を学んで体と向き合う教室も開いている。問い合わせは誓教寺(0833・46・1413)へ。

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