川越さん「20年前入院の恩返しに」 周南記念病院に医療用ガウン 感染症対策に240着寄贈

左から橋谷田院長、川越さん、森繁県議

周南市二番町の川越不動産商事の川越博之代表(57)は15日、新型コロナウイルス感染症対策に医師や看護師ら職員に使ってほしいと、医療用のガウン240着(約30万円相当)を下松市生野屋南の周南記念病院(橋谷田博院長、250床)に贈った。
川越さんは20年前に進行性直腸がんの治療で開院直後の同病院に入院したことから「命を救ってもらった病院に恩返しをしたい」と、手術から20年の節目に、新型コロナウイルス対策に必要な医療用のガウンを贈ることにした。
病院内で開かれた贈呈式で川越さんは「医療の最前線に立つ皆さんに、感染拡大の心配なく業務に従事してほしい」とあいさつ。橋谷田院長も「これで安心してコロナと戦い、院内で感染させない万全の態勢がとれる。大きく勇気づけられた」と感謝し、川越さんに感謝状を贈った。同病院を経営する社会医療法人同仁会の理事を務める森繁哲也県議も祝辞を述べた。
ガウンは使い捨てタイプ。試着した久保美由紀副看護部長は「着心地がいいし、動きやすくて違和感がない。このガウンで感染防止に万全を期したい」と話していた。

ガウンを試着する久保副看護部長

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