宇都宮医師「女性のための肛門科」新設 梅田病院で産婦人科と連携 防府消化器病センターでも外来

宇都宮医師

光市虹ケ浜の産婦人科・小児科の梅田病院(北川博之院長、34床)に今月から〝女性のための肛門科〟が開設された。1月に設けた「女性のための便秘外来」を発展させたもので、同院は「診察にはプライバシー保護に万全を期すので、安心して来院してほしい」と呼びかけている。
女性のための肛門科の担当は宇都宮高賢医師(71)。1992年から昨年末までの26年間、周南市西松原で肛門科専門の宇都宮クリニックを開いて周南地域だけでなく痔を患った県内外のたくさんの患者を診察、治療を施して「痔になったら宇都宮先生に」と絶大な信頼を得てきた。
宇都宮医師は同クリニック閉院後、もともと産後の肛門疾患、外痔核などの外科治療で連携していた梅田病院に招かれて週1回の「女性のための便秘外来」を新設し、9月からは「女性のための肛門科」とした。
宇都宮医師は熊本大学医学部卒。大腸肛門病学会や臨床肛門病学会、日本レーザー学会の専門医や指導医で活動。妊娠、出産、加齢で痔や、尿や便の失禁を患う女性が多い半面、デリケートな悩みのために治療をせずに悩んでいる人が多いとされ、同病院は早期から受診や治療が気軽にできる環境を作ることにした。
「女性のための肛門科」は毎週木曜で、受付は午前8時半から11時半まで、診療は9時から正午まで。予約不要。電気治療や内服の継続処方は日曜と祝日を除く産婦人科外来の診療時間に応じている。電話は0833・71・0084。
なお宇都宮医師は男性も含めた肛門外科の外来診察を防府市駅南町14―33の防府消化器病センターで月、水、金曜の午前中に担当している。同センターは防府市役所前、防府警察署の隣。電話は0835・22・3339。

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