周南市久米の中特ホールディングス会長の吉本英子さん(79)は23日、周南市に「子どもたちのために使ってほしい」と100万円を贈った。 この日、市役所を訪れて藤井市長に手渡した。100万円の寄付は昨年に続いて2回目。豊かさの一方で貧困状態に置かれている子どもたちが少なくないことから「少しでも役に立てば」と思い立った。 受け取った市長もひとり親家庭で新型コロナウイルスの影響で収入の道が絶たれる人もいることなどを話して感謝していた。
PREV
NEXT