和洋折衷、見事な演出に拍手 ソレイユトリオ「竹取物語」コンサート かぐや姫の吉岡さんはフルート演奏も

カーテンコールでそろった出演者ら

光市光井のフルート奏者、吉岡歌子さん(43)ら3人の「ソレイユトリオ」によるコンサート「音舞台 音楽とお話で聴く VOL.5 竹取物語~昔の歌によせて」(新周南新聞社など後援)が5日、光市民ホール大ホールで開かれ、約140人が鑑賞した。
このコンサートはもともと昨年5月に室積コミュニティセンターで開く予定だったがコロナ禍のため延期し、9月の開催も模索したがそれも延期。客席にゆとりが取れる市民ホール大ホールに会場を変更し、徹底した感染防止対策で、ようやく開催にこぎつけた。
コンサートは音楽劇の様相で、吉岡さんはフルートを演奏しながら十二単姿で「かぐや姫」を上演。リスムキー・コルサコフの「インドの歌」▽ピアソラの「ブエノスアイレス午前零時」▽シュトラウスの「明日!」▽ドボルザークの「交響曲第9番新世界より」など洋曲の演奏を交えながら日本の古典を上演する巧みな和洋折衷の演出に、会場から大きな拍手が贈られた。
上演終了後のカーテンコールで吉岡さんは「客席の皆さんの笑顔とご声援が何よりうれしい。私たちは今後、小さくとも明るい炎を燃やし続け、皆さんのご期待に応えていきたい」と感謝していた。

「竹取物語」の一幕

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