卒園児の似顔絵描き40年に 愛隣幼児学園と平田保育園 漫画家の荻原さんが気さくに

似顔絵を持つ園児と荻原さん

卒園する園児の記念にと、下松市美里町の平田保育園(伊藤雅子園長、108人)と潮音町の愛隣幼児学園(伊藤三奈園長、107人)で19日から21日まで大阪市在住の漫画家、荻原たけしさん(70)が両園の卒園児45人の似顔絵を描いてプレゼントした。
このプレゼントは1980年に始めて40年目。両園を経営する社会福祉法人愛育会の故伊藤勲前理事長が大阪で会社勤めをしていた時の同僚の荻原さんに「卒園児に一生の記念に残るものを贈りたい」と協力を求めたのが始まり。最初のころに描いた園児が親になり、その子どもを描くケースが多いという。
荻原さんは1人15分前後で似顔絵を次々に描き「大きくなったら何になる?」「どんな食べ物が好きなの?」など気さくに話しかけて子どもの気持ちをほぐしていた。
絵ができると園児は「私にそっくり!」と大喜びで、木村藍子ちゃん(6)や中原蒼唯(あおい)ちゃん(6)、岸村藍(らん)君(6)は「すごくかっこいい」「おうちの玄関に飾りたい」と喜んでいた。
平田保育園の伊藤園長は「40年も続く荻原先生の長年の好意に感謝したい。素晴らしい思い出が子どものいい感性をこれからも生み出すでしょう」と話していた。

園児の似顔絵を描く荻原さん

関連記事一覧

PAGE TOP