初めての3品上出来 老人クラブが男の料理教室

老人クラブが男の料理教室

周南市速玉町の徳山社会福祉センターの料理実習室で2月27日、同市老人クラブ連合会・輝きクラブ周南(原田邦昭会長)が男の料理教室を開き、女性を含む70歳から82歳の会員21人が調理と会食を楽しんだ。
同クラブ若手委員会の藤井真委員長(76)が、男性も料理ができるようになって料理作りを楽しみたいと企画。食材は同クラブで用意し、会員はエプロンと三角巾を持参して参加した。
この日は、管理栄養士の山田洋子さん(67)が参加者の年齢や栄養バランス、手軽さを考慮した3品、豚バラ肉とキャベツの炒めもの▽菜の花あえ▽納豆汁を紹介し、参加者は1組5、6人で4つのテーブルにわかれて調理した。
男性参加者は慣れないながらも包丁を握って肉や野菜を切り、女性参加者のアドバイスを受けながら和気あいあいと調理をした。菜の花あえは、ゆでたホウレンソウと白菜の水切り、炒り卵の作り方について女性参加者が念入りに指示した。
3品を1時間で作りあげ食器にきれいに盛り付けたあとに会食。参加者は自分たちの料理の出来栄えに満足し、各テーブルからは笑い声も。山田さんが用意したひじきご飯とココアプリンも好評だった。
参加した比上行夫さん(74)は「初めて包丁を使って料理を体験したが楽しかった。食べ物を調理することの難しさ、いつも料理を作ってくれる妻の苦労がわかった」と話した。
藤井委員長は「初めての企画だったが、参加者がみんな料理を楽しんでくれてよかった。次回もまたやりたい」と話していた。

出来上がった料理

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