光初のコワーキングスペース 島田川沿いに「ヒカリバ」オープン クリエイターなど活躍の場に

オープンした「ヒカリバ」と石川社長

光市で初めての共同利用型業務空間のコワーキングスペース「ヒカリバ」が5日、島田川沿いの浅江1―4―14、アイオイビル3階にオープンした。運営会社のステラリンクの石川博之社長(36)=上島田=は「みんなが集える自由な場にしたい」と話している。
コワーキングスペースは「共同」のCoと「働く場所、働き方」のWorkingをつなげた言葉で、日本語で「共同オフィス」や「シェアオフィス」とも呼ばれている。国内では2010年に神戸市に誕生して以来、各地で開設が相次いで1千施設を超えており、周南地域では周南市にすでに2カ所ある。
石川さんはIT関連企業「ステラリンク」を起業して11年目。光市でもデザインなどのクリエイターやフリーランスの人たちから「気軽に使える共有スペースがほしい」という声が多く、光市初のコワーキングスペースの開設を思い立った。
ヒカリバとは「光の場」や島田川沿いの立地から「光リバーサイド」を重ねた言葉。4階建てのアイオイビル3階の空きテナント160平方㍍を改装し、20席のコワーキングエリア▽島田川を望む5席のハイカウンターエリア▽1席ごとにパーテーションで区切られている5席の集中エリア▽10席の会議室・セミナールーム▽8席のミーティングエリアを設けた。
全席に電源のコンセントを配置し、高速Wi―Fi環境を整備。外付けモニターやキーボード、ステープラやはさみ、カッターなどの事務用品も貸し出し可能で、コーヒーやココア、緑茶などフリードリンクが自由に飲めるコーナーも設けた。私語や飲食物の持ち込みも自由だ。
利用料金は一時利用の「ドロップイン」が1時間300円から、学生は200円から▽月額会員は9,300円だが4カ月以上の長期利用は月7,800円、週末のみは4,800円など。専門書の閲覧、貸し出しコーナーもある。
石川さんは「個々の仕事を持つ人たちが働く場所を同じくしながら、コミュニケーションを図って互いに情報を共有し合える施設にしたい」という。個別のメールボックスも設け、クリエイターの中で増えている名刺に自宅住所以外の連絡先を書きたい人や、自宅以外で郵便物や連絡物を受け取りたい人の需要に応えていく。
利用時間は午前11時から午後11時までで年中無休。駐車場あり。見学は常時受け付けている。電話は0833・71・3650、FAX71・3652。

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