修学旅行に代わる思い出を 学校運営協が「守破離の門」制作 浅江中3年生キャンプファイヤー

木の枝を炎に入れる生徒

光市の浅江中(重本浩志校長、364人)で18日、新型コロナウイルスの感染症対策で中止になった修学旅行に代わるイベント「夢Mileプロジェクト~守破離の門」が開かれ、3年生114人が半日がかりで市内をウオーキングしたり、グラウンドでキャンプファイヤーを楽しんだ。
守破離とは「教えを守り、既存を打破し、型から離れてはばたく」を表現したもの。修学旅行の中止が決まると、それに代わる行事を守破離をテーマに開くことにした。
ウオーキングは5、6人単位の班に分かれて塩田の石城山など市内32カ所を徒歩で探訪。キャンプファイヤーは学校運営協議会(藤井真会長)がグラウンドに制作した「守破離の門」の前に組んだやぐらを中心に開かれ、生徒が探訪中に拾った木の枝を一人一人がやぐらの炎に入れて燃やし、野球部やサッカー部、浅江小時代の恩師がやぐらの回りで寸劇も披露。3年生が創作した合唱曲「守離破の門」を全員で歌い上げた。
実行委員長の渡辺蛍太(けいた)君(15)は「地域の皆さんと一緒に、今年しか体験できない思い出ができてよかった」と喜び、藤井会長も「3年生たちと感動を共有できた」と笑顔を見せていた。

「守破離の門」の前の3年生全員

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