仕事を終え除草に大活躍 下松工高定時制の生徒が奉仕活動 小雨の中で懸命に

除草活動の生徒たち

下松市の下松工高(松本理校長)の定時制課程(24人)の地域貢献活動が24日、生野屋南の指定障害者支援施設・第2しょうせい苑(岡村光洋施設長)で開かれ、小雨の中で施設周辺の草刈りに汗を流した。
定時制課程は機械科の1科制。修業年限は4年で、職場帰りの夕方に登校して夜まで授業を受けている。地域貢献活動は7年目で、第1、第2両しょうせい苑で年3回、除草やエアコンのフィルターの清掃、網戸の張り替えに取り組んできた。
今年は新型コロナウイルス感染症対策のため今回が1回目。24人の生徒全員と教員9人が参加し、作業場所は第2しょうせい苑に絞った。施設内に入ることは控え、敷地内や近くの歩道や土手で草刈り機などを使って除草活動だけに取り組んだ。
あいにくの小雨の中での作業だったが、生徒会副会長の3年生の長岡龍太郎さん(20)は「施設の皆さんがこれまでコロナで除草作業がしにくかった分、お役に立ててうれしかった」と話した。
作業に参加した松本校長(56)も「奉仕活動で生徒が地域とつながり、新しい自分を見つけるきっかけになってほしい」と期待を込め、同施設も「定期的な奉仕活動に頭が下がる思い。利用者と共に心から感謝したい」とお礼を述べていた。

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