下松飲食業協同組合 50食寄付に感謝し480食発注 周南記念病院「全従業員に行き渡るように」 8店舗が手分けし弁当調製

弁当を届けた小桜の須山さん(右端)ら

下松市生野屋南の周南記念病院(橋谷田博院長、250床)に8日から、同病院が下松飲食業協同組合(原田真雄理事長、120店舗)を通じて加盟店に発注した弁当480食の納品が始まった。
この弁当は2月18日に同組合が新型コロナウイルス感染症に真正面から向き合っている医療従事者に感謝しようと弁当50個をプレゼントした際、橋谷田院長が「残る480人の従業員にも組合のお店の弁当を味わってほしいので、追って発注したい」と約束していたもの。さっそく組合に注文があり、組合の呼びかけに応じた8店舗が弁当を納品することになった。
8日には古川町の小桜(須山智明社長)が50食▽北斗町の杏S‘(あんず=松本真由美社長)が89食を届けた。小桜の須山陽介さんは「大変ありがたい発注をいただいて感謝している。これからも地道に地域貢献をしたい」と話していた。
9日は駅南の福春波男が70食、笠戸島の国民宿舎大城が62食▽10日は駅南の酒菜ひろ子が20食、山田の美沢が48食▽11日は栄町の割烹こうもりが83食▽12日は駅南の笑酎屋不二才が58食を納品。いずれの弁当も「見通しが明るくなるように」と、レンコンやチクワといった穴のあいている食材を使っている。
さらに組合は、ゆめタウン下松・星プラザ内のコーヒー店、オリエンタルのコーヒーパック530個を同病院に贈った。パックにはオリエンタルが「感謝!おいしいコーヒーでファイト!」の文字を入れ、医療従事者に感謝の気持ちを表している。

オリエンタルのコーヒーパック

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