下松市林業研究会がシイタケの〝駒(こま)打ち〟 子どもたちも体験

駒を打ち込む子ども

下松市林業研究会は2月27日、瀬戸の同研究会の作業棟で親子連れを中心にした「しいたけ駒打ち体験」を実施し、24人が同研究会の会員と一緒に、長さ1㍍ほどに切った原木と呼ばれるクヌギ50本にシイタケの種になる「駒」を埋め込んだ。
森の恵みの素晴らしさを知ってもらおうと始めて3年目。駒打ちをした原木はシイタケが出る時期まで作業所に置いて同研究会が手入れを続ける。2回ほど夏を超すとシイタケの菌が原木全体に回り、シイタケが次々に収穫できる。
原木は同研究会が用意し、参加者は電動ドリルで1本に50個ほどの穴を開け、木づちなどで直径1㌢、長さ2㌢ほどの駒を打ち込んでいった。子どもたちも大人に手を添えてもらいながら電動ドリルを操作して次々に穴を開け、楽しそうに駒を打ち込んでいた。
同研究会の広中貞雄副会長(75)は「今年は参加者も多く、やりがいがあります」と笑顔を見せていた。

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