下松市は全国〝難読〟市5位に 地域応援サイト 「読めなかった市」に1票で

市名に振りがなつきの国井市長の名刺

読み方が難しい全国の市のランキング「全国難読市ランキング」で下松市が5位にランクされた。下松は「しもまつ」や「したまつ」など県外で正しく読んでもらえないことが多く、国井市長は自ら名刺に「くだまつ」と振りがなをつけ、市の職員や市内の企業にも同調を求めているほど。市長を先頭に「下松を〝しもまつ〟とは読ませない」という取り組みはまだまだ続きそうだ。
全国難読市ランキングはウェイブダッシュ(本社・東京)が運営する地域応援サイト「生活ガイド.com」が主催し、9月9日に発表。ランキングは7月5日から8月5日までの間、生活ガイド.comが選んだ26の「難読市」を、10代から80代までの会員195人を対象に「読めなかった市」に1票を入れてもらって集計した。各市の票数は公表されていない。
1位は長野県東御(とうみ)市で、平成の大合併で東部(とうぶ)町と北御牧(きたみまき)村の「東」と「御」をとって「東御市」になった。中国地方で上位10位には下松市のほか8位に島根県江津市が入った。11位以下の市名は不明。アイヌ語由来でもともと難読地名が多い北海道の市は上位10位に入らなかった。
市長は「時間はかかるかもしれないが、全国的に下松を〝くだまつ〟と正しく読んでもらえる取り組みを、市民と力を合わせて進めていきたい」と話している。

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