モーターはなぜ回る?秋月中で専門分野の講義

簡易モーターの制作

周南市の徳山商工高(岩本武久校長)の2年生、3年生25人が17日、同市の秋月中(堀山知基校長)へ出向いて出前授業を開き、2年生54人が自分の興味のある分野の授業を選んで学習した。
高校生が自分たちの専門知識を生かして中学で授業をすることでコミュニケーション能力を高め、中学生に対して進路選択の参考に徳山商工高を知ってもらうことを狙っている。
この日は、電子情報技術科の磁石・電池・銅線を使った簡易モーターの電子工作、機械科のエンジンの構造の説明と燃焼実験、環境システム科環境土木コースによるパスタめんを用いた橋の構造の説明、同工業化学コースの指示薬を使って色の変化をサイエンスマジックなどがあった。
さまざまな分野で生徒が工夫を凝らした授業を展開して中学生の関心を集めていた。
機械科の授業を受けた加藤拓弥君は(13)「エンジンが付いた乗り物は初めての感覚だったけど楽しかった。初めて知ることが多くあり勉強になった」と話し、電子情報技術科の村上拓馬君(18)は「人に教えるのは難しいが、自分なりにわかりやすく説明するよう努力した」と語った。
徳山商工高の山本光夫教諭は「年下の中学生に教えることを通して、人間的な幅を広げてほしい」と期待していた。

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