フグと海の未来を! ふくふく調査隊が提言まとめる

フグから海の未来を考えようと県内の小学5、6年生45人を対象に6月から3回シリーズで開いてきた「未来ふくふく調査隊」の最終回が5日、下松市笠戸島で開かれ、フグと海を守る提言をまとめた。23日に参加者の代表が県庁を訪れて村岡知事に報告する。
日本財団の「海と日本プロジェクト」の山口県版で、山口放送などの実行委員会(委員長・安達智県快適環境づくり協議会連合会顧問)の主催。周南地域からは周南市10人、光市4人、下松市1人が参加した。
1回目は6月23日に山口市秋穂東の県内海栽培漁業センターで「フグの驚きの生態」▽2回目は7月25日に下関市の南風泊(はえどまり)市場でセリの見学など「流通加工の最前線」をテーマに学習した。
3回目のこの日は調査結果のまとめで、調べたことを一人一人が「マイ新聞」にまとめた。「幸ふく新聞」「ふくよ、こ~い新聞」「ふくっこ新聞」などユニークな題字をつけ、サポーター役の県水産大学校の学生のアドバイスも受けながら「プラスチックごみの排除などフグが育ちやすい海の環境づくり」「毒の位置がわからない雑種フグが増えた問題」「フグを広く流通させるための課題」などをまとめた。
光市の光井小6年の城智佳翔(じょう・ちかと)君は「フグが育つために、ごみのない海が必要なことなど大切なことがいろいろわかった」と話していた。

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