デジタルミュージアムシステム稼動 7月2日~・回天記念館 50インチ画面で収蔵品1300点

タッチパネル式のシステム

周南市の大津島にある回天記念館に今春、設置されたデジタルミュージアムシステムが7月2日(木)から稼動する。太平洋戦争中の旧海軍の特攻兵器「回天」の搭乗員の遺品、遺影など収蔵資料1300点を閲覧できる。
大津島には1944年に回天の訓練基地が開設された。回天は大型魚雷を改造し、搭乗員が乗ったまま敵艦に体当たりするようにした兵器で「人間魚雷」と呼ばれた。
終戦までに1375人が訓練を受け、戦没者は145人。島内には訓練基地の遺構も残る。毎年、11月に追悼式が開かれている。館内には収蔵品のうち300点を展示している。
デジタルミュージアムシステムは昨年、1100万円をかけ、収蔵品を撮影、説明を付けた。50インチのタッチパネル式モニターで見ることができる。しかし、新型コロナウイルス感染拡大で稼動を見合わせていた。
同館の入館料は大人310円、18歳以下は無料。午前8時半から午後4時半まで。毎週水曜が休館。問い合わせは同館(0834・85・2310)、市文化スポーツ課(22・8622)へ。

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