うそ電話詐欺被害防止 コンビニと店員に感謝状

片山店長(左)と松川さん

周南署は16日、うそ電話詐欺の未然防止功労者として周南市のローソン周南周陽一丁目店(片山紘太朗店長)とアルバイトの店員で徳山大学経済学部4年、松川直紀さん(21)に感謝状を贈った。
同店は住宅地にあって高齢の客も多いが、10月6日午後5時ごろ、電子マネーカード1万円分を購入した70代の男性が不慣れな様子で携帯電話を操作し、電子マネーカードの番号などを入力していることに気付いた松川さんが手助けしようと声を掛けた。
ところが操作するといろいろなサイトに飛んでいくなど不審な点があるため、松川さんがうそ電話詐欺ではないかと片山店長(40)に相談、店長が男性を制止して同署に連絡し、被害を防いだ。
戸矢宏一署長から感謝状を受け取った松川さんは「身近なところで起きるとは思っていなかった。すごい体験ができた」と話していた。
松川さんは2年以上、この店でアルバイトを続ける一方、大学では陸上競技部に所属、来春からは出身地の宮崎県の高校で臨時教員として保健体育を教える。

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