うそ電話に気をつけて! 被害防止へ広報車巡回始動

出発する猪本会長の青パト

下松市民に「うそ電話詐欺」の被害防止を呼びかける市広報車や青色防犯パトロール車(青パト)の巡回が19日から始まった。この日は市役所の玄関前で出発式が開かれ、下松警察署のパトカーに先導されて出発した。
市内ではうそ電話詐欺による被害が1月から7月末までに6件発生し、被害額は約420万円。前年同時期には被害が全く発生していなかったため、被害防止対策が大きな課題になっている。
出発式には約50人が出席した。国井市長は「広報活動で市民のうそ電話詐欺に対する抵抗力を高め、被害を撲滅しよう」とあいさつし、大浴信正下松署長もあいさつ。
市防犯対策協議会の猪本英雄会長が「新型コロナウイルスに乗じた詐欺被害も予想される中、一人の被害者も出さないように啓発したい」と決意を述べ、市職員が乗った広報車や、猪本会長らが乗った2台の青パトが参加者の拍手に送られて巡回に出発した。
広報車からは女性の声で「キャッシュカードは渡さない、暗証番号は教えない、不審な電話がかかったら家族や警察にすぐ相談しましょう」などのアナウンスを繰り返し流して注意を呼びかける。
今後は毎月11日の市民防犯の日や、市内で不審電話やうそ電話詐欺被害が多発した時などに巡回させる。

参加者にあいさつする大浴署長(手前右)

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