〝周南たこ〟にふれる、食べる ふくがわこども園で食育講座

タコを持ち上げる園児

食育講座「周南たこ」が10日、周南市福川南町のふくがわこども園(大野教正園長)で開かれ、年長児24人がオンラインで戸田の漁師、村瀬稔さんからタコの生態や捕獲方法などの話を聞き、戸田の生きたタコにふれ、ゆでると赤くなる様子も見学した。
オンラインは徳山保健センターと同園を結び、「タコを捕らえる方法は」「たこの頭ははどこでしょう」などと村瀬さんが園児に質問した。園児は村瀬さんが撮った画面を見ながらカメラに向かって回答した。
村瀬さんはタコつぼの実物も見せながらえさにつられてつぼの中に入ると入り口が閉まることや、たこの頭に見えるのは胴体であることなどを説明した。
タコとのふれあいでは重さ1㌔ほどのマダコが登場。園児たちは最初、指先でふれるだけだったが慣れると手で持ち上げて歓声をあげていた。このあと、園児たちはゆであがったタコのぶつ切りを味わい、おやつにタコ飯のおにぎりを食べた。
大野園長(48)は「生きたタコを見る機会がないので園児は大喜びでした」と話していた。
この講座は市が食べ物の命や料理を作ってくれる人への感謝、食を大切にする心を育むために開いた。しっかりかむほどうまみが出るタコをたべることで、歯と口腔と職員への関心を高めることも狙っている。17日と30日は南陽幼稚園でも開く。

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