●徳山大●塩田選手がサンフレッチェ広島に 女子サッカーWEリーグ セレクションで合格

左から宮本さん、高田学長、塩田選手、河田部長、田中監督

周南市学園台の徳山大学(高田隆学長)女子サッカー部(田中竜哉監督、42人)で活躍する経済学部4年の塩田満彩(まあや)選手(21)が、今秋開幕する女子プロサッカー「WEリーグ」のクラブ「サンフレッチェ広島FC」へ加入することが決まり、10日、同大で加入内定報告会が開かれた。
同大からはこれまで3人の選手が、プロチーム、実業団などからなる「なでしこリーグ」のクラブで活躍しているが、塩田選手は新しく発足するプロリーグの加入第1号。
岡山県倉敷市出身。4歳の時に、兄の通うサッカースクールで初めてボールに触れ、小学4年から本格的にプレーを始めた。同県の高梁日新高を経て、同大では1年からミッドフィルダーとして活躍した。
毎年、全日本大学女子サッカー選手権大会に出場し、2018年はユニバーシアード日本女子代表の候補にも名前が上がった。同選手権の4年間のチームの最高成績はベスト8で、今年度はキャプテンとして仲間を引っ張った。
経済学部では、ビジネス戦略学科のスポーツマネジメントコースを専攻。保健体育の教員免許を取得する見込みだが、サッカー選手として上を狙いたいとの思いからプロテストにチャレンジ。1月24日に実施されたセレクションで50人中、合格は4人だけの狭き門をくぐり、2月上旬に内定の通知を得た。
この日は、高田学長、同大経済学部教授を務める河田正樹部長、田中監督、県サッカー協会女子委員長の宮本孝雄さんが出席し、塩田選手の船出を喜んだ。
身長166㌢の恵まれた体格で、左右から強烈なミドルシュートが打てる。周りに気を配りながら適切な指示を出し、90分間ハードワークができるメンタルの強さも持ち味。
塩田選手は「内定をもらったことが夢のようで、今日の報告会でようやく実感が沸いた。大学4年間はサッカーだけでなく、地域貢献やボランティア活動など様々な経験をさせていただいた。これから、サッカーだけでなく人として応援される選手になりたい」と意気込んだ。

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