●徳山商工高●全員で第2種電気工事士合格 電子情報技術科3年の39人が快挙

全員合格の電子情報技術科3年生

周南市の徳山商工高(岩本武久校長)の電子情報技術科3年の39人全員が2年時から挑戦していた第2種電気工事士試験に合格した。筆記試験と技能試験があり、技能試験前はほぼ毎日、課題に取り組んで試験に備えた努力が実った。
同科は4年前から2年生で住宅などの電気工事ができる第2種電気工事士の全員受験を始めたが全員の合格は初めての快挙。このクラスは1年で乙種第4類危険物取扱試験にも全員で合格している。
試験は6月に筆記、7月に実技の前期と10月に筆記、12月に実技の後期があり、2年時に38人が合格、残る一人も今年度の前期の試験で合格した。
筆記試験は一度で合格できる受験者が多いが、制限時間の40分以内で課題の配線を完成させる実技は難関。13種類の課題のどれかが出題されるため、試験の1カ月前から担任の柳井透教諭(52)など同科の教員の指導で受験者全員が何度も繰り返し課題を完成させ、生徒同士も教え合いながら試験に備えた。
藤井日向君(17)は「先生にマンツーマンで教えてもらった。クラスの仲も良かった」▽川村優輔君(17)は「このクラスで良かった」▽橘郁弥君(18)は「みんなで一体になった感じがあった」と話し、就職活動や仕事にもこの経験を生かしたいと喜んでいる。

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