●下松市栽培漁業センター● ハイペースで早くも来館3万人!コロナ禍で近場の人気スポットに

3万人目の藤本さん一家

昨年4月にリニューアルオープンした下松市笠戸島の市栽培漁業センター(久山裕司所長)の来館者数が4日、3万人になった。市がオープン当初に掲げていた年間1万人の来館者目標を大幅に上回るハイペースで、関係者を驚かせている。
同センターはブランド化している「笠戸ひらめ」「笠戸とらふぐ」の養殖と、オニオコゼ、キジハタ、マコガレイなど12魚種の中間育成や稚魚の放流を手がけている。昨年4月には新たな魚種の種苗生産と、魚と触れ合える日本最大規模のタッチングプールや調理室を併設した形でリニューアルオープンした。
新型コロナウイルス感染症の影響からか、気軽に楽しめる近場の観光スポットとして人気が高まり、昨年8月31日には早くも来館者1万人を達成。それから8カ月で約2万人が訪れて、この日で累計が3万人になった。
3万人目は周南市須々万の沼城小4年、藤本琴音さん(9)で、父の晋一郎さん(44)、母の久美子さん(42)と一緒に来館した。
藤本さん一家の来館は2回目という。同センターや下松商工会議所の職員から記念品の市公式マスコットキャラクター「くだまる」のぬいぐるみやノート、缶詰の「笠戸ひらめパエリアの素」を受け取った琴音さんは「タッチングプールで魚に触れるのが好き。魚が好きなので、また来てみたい」とうれしそう。
久山所長(60)も「予想を上回る来館者数は行政と産業、民間のコラボレーションが奏功したもの。これからも来館者に楽しんでもらえるセンターづくりに努めていく」と笑顔を見せていた。

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