●下松●糖度20度! おいしいブドウに歓声 愛隣幼児学園で収穫祭

ブドウを収穫する園児

下松市美里町の保育園、愛隣幼児学園(伊藤三奈園長、102人)で8日、ブドウの収穫祭が開かれ、園内のブドウの木から23房を収穫した。ブドウはさっそく園児が1人3個ずつ食べた。
ブドウの木は故伊藤勲前園長の友人の周南市須金の今田巨峰園経営、今田篤さんが2005年に同園に贈った種なしのニューピオーネ。08年に初めて5房実り、12年以降も20~29房を収穫した。
木は鉢植えでもらったものだが、やがて根が鉢の底から地中に伸びたと見られ、鉢を動かせなくなっている。今年も毎日、年長児が当番で水やりをしなかがら「大きくなあれ」「おいしくなあれ」と声をかけてきた。
収穫祭には園児63人が参加。前日の台風10号の潮風で茶色くなった葉が増えたが、実は落ちなかった。園児が2人組でハサミで茎を切って収穫すると「重たい!」「おいしそう!」と大喜び。糖度は20度と抜群に甘く、食べた園児は笑顔を見せていた。
年長の牧野稜月(いつき)君(6)は「とても甘くておいしかった。もっと食べたい」とうれしそう。伊藤園長も「食べ物に感謝して、大切にする心をブドウの栽培や収穫から身をもって学んでほしい」と話していた。

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