イケメン紀行-mirai387-

㈱徳山花市場 卸売

石川誠丈さん 26歳

 梅のつぼみが花をつけるのを今か今かと心待ちにしている今日このごろ。今回は花やぐ季節の直前にはピッタリのイケメンをご紹介☆女性にはもちろん、男性にもぜひ読んでいただきたいです。

 周南市出身の石川さんは、高校卒業後2年程工場勤務をしていましたが毎日のくり返しの中でやりがいを感じられなくなり、退職しました。次の仕事を探していた時にふと花関係の仕事をしていた母の姿が頭に浮かんだそうです。「今思えば、家の中は綺麗な花々に溢れていました。四季折々の花たちがいつも家庭を包んでくれていたのです」と石川さん。幼い頃からの「当たり前」のその環境が、社会人になってからいかに心や日々を豊かにしてくれているのかということに気が付いたそうです。その頃、現在の花市場の求人を見つけ、母の勧めもあり、入社することに。

 それからは辛抱の時期が続き、当時は花の知識が浅く歳も一番若かった為、客の話に入れず、セリの際にも「この○○(花の名前)は○○円!!!…です…」と敬語になったり、繁忙期は午前3時に出社し仕事を終えるのは夜になったり、慣れるまでは辛かったそうです。

 石川さんは花の名前や特徴などを研究。売店の方や生産者に積極的に想いを伝え、日々の業務をこなし、今では自身だけの客が増えて来てやりがいを感じられるように。

 セリの際にも威勢の良い声でどんどん花をはかしているそうですよ♪

 そんな石川さんは、一見とても柔らかな雰囲気でインタビュー時には椅子を移動してくれたり扉を開けてくれたり紳士な方なのですが、趣味はギターやドラム、ダーツ、など多趣味。「自分にできない事があると悔しい。絶対できるようになってやる!と闘争心が沸いてくるのです(笑)」と、意外な一面も。仕事も趣味も自分のものになるまでとことん突き詰めるタイプなのだとか。

 今後の目標は花離れをしている現代人に、花を身近に感じてほしいそう。「今月はバレンタイン・デーがありますが、数年程前より男性から女性に花を贈る《フラワー・バレンタイン》というイベントが少しずつ周知されてきています。ぜひ感謝の気持ちと共に花を贈ってほしい」と花を大切そうに抱えながら語る石川さん。この業界は男性が多い職場で年齢も高く特に生産者になると高齢化が進んでいます。若い世代に魅力を発信して一緒に働く仲間を増やしていきたいと意気込む石川さんの芯の強さも感じました!mirai読者さん!ぜひ今日はお花を買いに花屋に立ち寄ってみませんか。

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